町長あいさつ
更新日:2024年11月17日
板倉町は、関東平野のほぼ中央にあたる群馬県の最東南端に位置し、都心まで60キロメートルと県内で最も東京に近く、電車でも車でも約1時間で都心にアクセス可能です。また、栃木県、埼玉県と接する県境の町であり、平地では珍しい三県境が存在しています。
町の東部には、平成24年7月にラムサール条約登録湿地となった、広さ約33平方キロメートルの本州最大の湿原で自然の宝庫でもある「渡良瀬遊水地」が広がっています。
北に渡良瀬川、南に利根川という大河に挟まれ、豊富な水に恵まれた水田での稲作や首都への近接性を活かした施設園芸を中心にキュウリ、ナス、トマト、ニガウリ、その他葉菜類の生産を主力とした農業の町として発展してきました。今後は、強みの農業にプラスして「農工商バランスの取れた町づくり」を目指して参ります。
令和7年2月1日に町制施行70周年を迎える当町ですが、次の10年・20年、さらには30年後の100周年に向けて「住んで良かった、住み続けたい町いたくら」を目指して参ります。
板倉町長