イルミネーション点灯式

一昨年のコロナ禍ですべてのイベントが中止となり、何もなくなってしまったとの声に応えるため、30分程度で短く、場所も知らせず、周知もせず、花火でも淡々と行うかとの各自治体の雰囲気が強まる中、天候、所要時間（花火はたった30分）、参加率、効果、充てる予算等を総合的に検討した結果、町ではイルミネーションを企画しました。

場所は役場周辺、1日3時間、期間は60日間、期間中の総電気料は1万円程度で、使用部材は次年度でも使える。次年度はプラス少予算でより豪華なものが計画できるなど、打ち上げ花火より合理的で長期間及び次年への連続性などの長所を踏まえての実施でした。

今年度は、前年の電飾部材にプラス160万円という総支出額、工事費込みで担当課のできることは自前でとの大きな尽力で今日の点灯式開催の運びとなりました。特に若い職員の貢献で今夜が迎えられたと思っています。

プラスしてオープニング的意味合いから、5団体のにぎわい貢献出場、その他キッチンカー、そして、関係する役員さんの協力で、明るい年の瀬、揚々たる新年の幕明けに花を添えた点灯式になればとの計画でした。ご協力ありがとうございました。

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