平成27年5月29日 NHKラジオ第一「上方演芸会」収録挨拶
更新日:2021年6月4日
「皆さん今晩は」 ここのところ夏日が続いておりましたが、今日はしのぎよい一日でありました。昼夜の温度差もある昨今ですがお元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて今宵はNHKラジオ第一の人気番組「上方演芸会」の収録ということで500人定員のこの中央公民館ほぼ満席でありまして、町内はもとより近隣各方面から板倉町へお出で頂いてありがとうございました。当町は今年2月1日で満60歳になりました。人間でいうと還暦を迎えたわけでありまして、10年振りの祝典も開かせて頂きながら20年後に向けてのタイムカプセルの封印や健康寿命を延ばそうとの宣言も出させて頂きました。加えて、前後半年合わせて1年間をお祝いの年にちなんで記念事業を展開しようということになっておりまして今日に至っている訳であります。健康を維持することは適度な労働やスポーツ、適切な食事と睡眠・休養そして笑いや頭の運動等々広範囲な諸条件が求められる様です。
健康に関係する象徴としてラジオ体操会を誘致しよう、なにか笑顔になれるイベントものを誘致しよう、財政的に裕福でない我が町としてお金がかからない方法はないかということでNHK前橋放送局にご相談申し上げましたところ、若木局長さん以下スタッフの皆さんの御理解、御協力を頂き笑いの部では本日、ラジオ体操会は8月20日に決定していただきました。心より感謝申し上げます。縦じわは苦労の証、横じわは幸の証などと申します。横じわ一杯で今夜のひとときを過ごして頂ければ幸いと存じます。宜しくお願いしまして挨拶といたします。