平成30年8月18日 Eボートレース大会

悪天候により2年連続で中止となっていましたが、今年は炎天下の中開催されました。栃木市・加須市・板倉町の2市1町で始まったこの大会も12回を数え、数年前から古河市・小山市・野木町も加わり遊水地を囲む4市2町、4県を越えての大会へと進展をしてまいりました。

この間、遊水地のラムサール条約湿地登録もあったことから、4県4市2町渡良瀬遊水地保全・利活用協議会（ラムサール湿地保全協議会）も設立され、自然の保全はもちろん「賢い利用、ワイズユース」の合い言葉のもと、各般にわたっての自治体交流も活発になりました。

本大会においては、各自治体から参加の24チームがパワーと技術と結束力で熱気ムンムン頑張ってくれました。今年はゴムボートに替わったため、今までと勝手が違うのか真っ直ぐに進めず時間切れ失格が何チームかありましたが善戦の結果、小山市のチームが優勝を持ち帰りました。今回は栃木市長が初当選初顔として加わり、持ち回り制のため初めての主催市として古河市長の出番でしたが多忙により代役でしたのはちょっと残念でした。また、来年栃木市の主催で開催されます。板倉町は消防団5チーム、役場青年部1チームが出場して頑張ってくれました。