板倉町業務継続計画(震災編)
更新日:2022年5月31日
業務継続計画とは
業務継続計画(BCP:Business Continuity Plan)とは、人、施設、資機材、情報、ライフライン等利用できる資源が制約を受ける状況の中で、災害時における応急対策業務に加え、通常業務のうち中断ができない、又は中断しても早期再開を必要とする業務を非常時優先業務として事前に特定し、いざ災害が発生した時には、限られた人員・資機材等の資源を効率的に投入して、災害応急対策業務や優先度の高い通常業務を選定し、発災直後の業務の立ち上げ時間の短縮と実施する業務を迅速、適切に行うための計画です。
計画の目的
大規模災害時には、業務量が急激に増加し、極めて膨大になることが予想されます。そうした中、迅速で適切な対応を可能にするため、災害対策本部に関する事項をあらかじめ定め、さらに、板倉町地域防災計画に定めている各課における災害対応業務を明確にし、かつ各課で実施しなければならない業務の優先度をあらかじめ定めておくことにより、災害発生時に可能な限り高いレベルでの業務継続が行えることを目的としています。