自然災害
更新日:2023年8月16日
台風が近づいたら
- テレビやラジオの気象情報を注意して聞いて、暴風雨対策をしてください。
- 家の外の飛ばされそうなものは、家の中に取り込むか固定しましょう。
- 家の中で、もしもの浸水に備えて家財道具を安全なところへ移動しましょう。
- 停電に備えて、懐中電灯や携帯ラジオの準備をしておきましょう。
- 断水のおそれがあるときは、数日分の飲料水を確保しておきましょう。
- 避難情報が出たらすぐ避難できるよう、非常持出品の準備も忘れずにしておきましょう。
- 町と消防署では、広報車、防災ラジオ、いたくらお知らせメール、エリアメールなどを使い情報を提供します。情報には細心の注意を払いましょう。
地震が起きたら
- まず、身の安全を確保します。家の中では、テーブルにもぐったり、座布団などで頭を保護します。急に外へ出ると危険ですので、落ち着いて行動しましょう。
- 屋外では、頭をかばんなどで保護して、近くの空き地などへ避難します。落下物のない空き地でも、ブロック塀や自動販売機のそばやビルの壁際へは近づかないようにしましょう。倒壊して危険です。
- 揺れがおさまったら、火の元を確認します。地震は、揺れよりもその後の火災の方がおそろしいのです。もし火災を発見したときは、近所で協力して初期消火にあたってください。
避難するときは
- 避難しなければならない状況になったときは、近くの役場職員や消防職員、警察管等の指示に従って落ち着いて行動してください。間違った情報やうわさなどでパニックに巻きこまれないように注意してください。
- 避難するときに持ち出すものは、すぐに持ち出せるよう、日頃から準備しておきましょう。
板倉町防災マップ(洪水ハザードマップ)
この地図は、板倉町周辺を流れる利根川と渡良瀬川が大雨で氾濫した場合、住民のみなさんの避難に役立つように作成した地図です。ここでは、最大最悪のケースとして利根川、渡良瀬川の堤防が町内で、しかも同時に氾濫し、約20メートルの水位標高の洪水となった場合の町内の浸水の状況を想定したものです。したがって、この地図による浸水深は、「水位標高約20メートル-標高=浸水深」となります。
いざという時に備えて、避難場所と避難場所までの経路を確認しておきましょう。