板倉町役場庁舎建設委員会
更新日:2022年1月13日
庁舎建設に関し総合的な意見集約及び審議を行う組織として、町長、町議会議員、教育長、各種団体代表、学識または識見を有する者、町職員で構成される「板倉町役場庁舎建設委員会」が設置されました。
板倉町役場庁舎建設委員会の経過
(平成30年12月25日)第15回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 工事完成報告及び今後のスケジュール
- 完成見学
協議結果(概要)
- 2月12日の開庁日及び庁舎移転、式典のスケジュールを報告
- 完成した新庁舎を見学
(平成30年3月16日)第14回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 建築工事等の工期延長及び全体スケジュール
- 植栽計画
協議結果(概要)
- 庁舎建物の完成期日を当初の平成30年6月20日から平成30年10月20日へ延長することを了承
- 年明け以降に開庁予定(開庁日については、詳細が決まり次第お知らせ予定)
- 植栽計画は建設委員の意見を踏まえ、案から一部樹種を変更し、シンボルツリーを追加
(平成29年12月20日)第13回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 現場見学と外装サンプル確認
- 付属建物の配置計画変更
- 庁舎の外装仕上げ
- 庁舎の内装仕上げ
協議結果(概要)
公用車車庫を駐車場南側へ配置変更することで了承、決定
庁舎の外壁は吹付塗装とし、ベージュ系とグレー系の2案を提示し、意見多数によりベージュ系で決定
議場の内装仕上げをグレード別に4案提示し、意見多数により木仕上げで決定
現場見学と外装サンプル確認の状況
(平成29年6月1日)第12回庁舎建設委員会(造成地現場見学会)
協議報告事項
- 建設委員会設置要綱の一部改正(報告)
- 造成計画の概要説明
- 造成地の現場見学
協議結果(概要)
設置要綱の改正(副町長を構成員に追加・副会長に副町長を追加)
現場見学の状況
(平成28年9月21日)第11回庁舎建設委員会
協議報告事項
今後の庁舎建設における方向性について
協議結果(概要)
庁舎建設工事に関して、9月定例議会における契約議案の否決を受け、今後の方向性を議題として委員会を開催しました。会議では、計画を継続すべきとの意見や合併協議の結果を待つべきとの意見がありました。
町としては、次のような考えにより、早期建設に向け、今回の入札結果をもって、議会と協議を重ね、契約議案の再上程を検討することを示し、委員の理解を求めました。
町の考え
現在の新庁舎計画は、合併や経費節減を視野に入れ、庁舎規模を約4,100平方メートルと縮小を図ったうえで、避難所の確保など防災拠点としての機能強化を図り、さらに、人口減少や合併を視野に入れ、行政機能が縮小した場合にも、庁舎の一部を別用途に利用できるよう汎用性を持たせた設計としています。
将来的に庁舎を複合施設として、利活用を図ることができ、利便性向上だけではなく初期投資、維持費用の面でも有効であり、板倉地域の中心的かつ魅力的な施設として利用することができます。
今回の入札結果では、全体で落札額が予定価格より3億4千万円下回り、町にとって大変有利な結果であり、今後の平成32年の東京オリンピック需要などの建設情勢を踏まえると、工事着工時期が延びることは工事費高騰に繋がることが想定され、計画の先送りや見直しは新たな費用負担も発生することから、今回の入札による好結果を活かし、計画を継続し早期建設を目指すことは、経費縮減の上でも有効であります。
これらの考えにより、町としては、現行計画による早期の新庁舎建設を目指していきます。
(平成28年9月1日)第10回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 庁舎建設工事の入札手続き、結果について(報告)
- 今後の予定について(報告)
協議結果(概要)
以下の4工事における入札手続き、結果を報告
- 板倉町役場庁舎建設事業 造成工事 第1期工事
- 板倉町役場庁舎建設事業 建築工事
- 板倉町役場庁舎建設事業 電気設備工事
- 板倉町役場庁舎建設事業 機械設備工事
今後の予定を報告(4工事の契約議案を9月議会に上程し、議会議決後に本契約を締結する。9月末に造成工事から着工予定)
(平成28年7月4日)第9回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 新庁舎建設における事業経過について(報告)
- 今後のスケジュールについて(計画継続か見直しを含めた延期かについて)
- 工事発注方法について(報告)
協議結果(概要)
- 平成24年からの各委員会、建設用地の買収、各種申請手続きなど、これまでの事業経過及び現在までに掛かった約2億円の事業費について報告
- 今後の新庁舎建設計画について、合併協議の結果がでるまで延期し、その後、規模縮小も含めて計画見直しの再検討すべきとの意見や、これまでの4年間の計画を尊重し、防災拠点としての機能の必要性からも現計画で建設すべきとの意見など、様々な意見が出された。
- 計画継続の意見多数により、現計画で建設を進めていくことが、本建設委員会の総意として決定された。
- 上記の決定を踏まえ、入札手続きと入札方式の方針を報告。今後、入札審査会で決定する。
(平成28年3月28日)第8回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 基本設計について(報告)
- 今後の事業スケジュール案について
協議結果(概要)
- 基本設計について報告され、了承される。
- 開庁までの事業計画は、以下の予定で進める。
(平成28年1月19日)第7回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 前回の会議結果を受けた配置計画の修正について
- 意匠計画等にあわせた平面計画の修正について
- 意匠計画(外観デザイン)の3案比較について
協議結果(概要)
- 配置計画及び平面計画は、修正案で決定される。
- 意匠計画(外観デザイン)の素案が決定される。
(平成27年12月16日)第6回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 合併協議会設置請求に関して、新庁舎の設計を中断した場合の影響と今後の方針について
- 基本設計の原案となる各種計画概要(配置、平面、構造、電気設備、機械設備計画)について
協議結果(概要)
- 現在、建設予定地の農地は農地法の許可を条件とした仮登記の状態であり、これは開発許可が同時条件であることから、設計を中断した場合は開発許可申請が出来ず、土地の本登記が出来ないこと
- 新庁舎建設は現庁舎の老朽化による防災機能面などの問題解決にも、その建設が求められてきたところであり、今後においても解決すべき課題として、行政施設が必要であること
- 設計では建物の用途変更にも柔軟に対応できるよう汎用性を持たせた計画としており将来的にも施設の有効利用が図れること
- これらにより、新庁舎は必要な施設であり土地を取得するためにも、設計を進めることとする。
- 配置計画は、駐車場の利便性にさらに配慮する形で修正を行うこととする。
- 平面計画は、前回からの修正案で決定される。
- 構造計画は、構造種別を鉄筋コンクリート造りとし、一部プレストレス鉄筋コンクリート梁を採用する。また、基礎形式は今後、杭基礎による比較検討を行い、種別を決定する。
- 電気設備、機械設備は、省エネルギー、長寿命化を基本とし、環境配慮についても検討を行う。
- 意匠計画(外観デザイン)は次回とする。
(平成27年11月2日)第5回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 庁舎のコンパクト化を目指し、面積縮小を行った平面計画(延床面積及び建物内の間取り)の検討について
- 縮小案における概算工事費の提示について
協議結果(概要)
- 建物内の間取りについては今後、微調整を行うことで概ねの配置が決定し、延床面積は縮小案の4,050平方メートルとする。
- 今回の縮小案で提示する庁舎仕様を基本として、コスト削減に努めていくことを確認
(平成27年10月2日)第4回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 建物平面の基本構成として、執務室、町民利用スペースの取り方による2案比較検討について
- 構造方式(耐震、制震、免震)の検討について
- 空調設備方式(中央空調、個別空調)の検討について
- 想定する庁舎仕様による概算工事費の提示について
協議結果(概要)
- 建物平面は、中央に執務スペースを設け、その外周に町民利用スペースを配置した外周ロビー型とする。
- 構造方式として、耐震性能は防災拠点となる一般庁舎レベルの重要度係数1.25(想定震度6強)とした耐震構造とする。
- 空調設備方式は、全ての諸室において個別空調方式とする。
- 一般的な庁舎仕様のモデル(3階建て、5,000平方メートル)とコスト削減案の概算工事費を参考とし庁舎仕様について、各種仕様低減や面積縮減等を行い建設費抑制と庁舎のコンパクト化を図っていくことを確認
(平成27年8月10日)第3回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 株式会社日総建との契約解除及び株式会社松田平田設計との契約締結について(報告)
- 設計業務スケジュール案について
- 新庁舎の建物規模(階数、面積)の検討について
- 配置計画として、新庁舎の位置を北側、中央、南側に配置した場合の3案比較検討について
協議結果(概要)
- 設計は以下の予定で進めていく。
- 新庁舎の建物規模は、3階建て、延床面積5,000平方メートル以下とする。
- 配置計画は、庁舎を中央に配置した案とする。
(平成27年7月13日)第2回庁舎建設委員会
協議報告事項
- プロポーザル審査結果について(報告)
- プロポーザル最優秀者株式会社日総建との契約について(報告)
- 株式会社日総建の民事再生法申し立てに関する、これまでの経緯と対応について
- 庁舎建設設計に関する現状と今後の方針について
協議結果(概要)
- 株式会社日総建は、実際の設計作業は未着手であること
- 今後、業務を継続していくには不透明な状況にあることから、契約を白紙に戻す。
- プロポーザルにおいて次点者である株式会社松田平田設計(東京都港区)と契約交渉を行っていく。
(平成27年3月24日)第1回庁舎建設委員会
協議報告事項
- 会長、副会長の選任
- 庁舎建設事業概要について
- 設計業者の選定方法について
- 設計業者の審査方法について
協議結果(概要)
- 会長に町長、副会長に議会議長が選任される。
- 事業概要の詳細は、今後、建設委員会で検討していく。
- 設計業者の選定方法は指名型プロポーザル方式とし、審査方法はプロポーザル審査委員会を設置し審査を行う。審査委員は建設委員会の中から5名が選出される。