メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
板倉町

トップページ > 観光・産業 > 板倉町の魅力 > CULCUL(PR大使 増保さん 地域振興企画) > CULCUL 第1回インタビュー(ゲスト:虎口沙織さん)

CULCUL 第1回インタビュー(ゲスト:虎口沙織さん)

更新日:2023年8月28日

20220628_増保さん写真.jpg

板倉町PR大使である増保衣里子さんが、町の活性化につながる活動として、地域振興企画(CULCUL)を実施しています。この企画は、町の魅力を発信するために、増保さん自ら町民の方へインタビューをし、町のよいところをSNS等で発信する企画となっています。

第一回のゲストはニュータウンにお住まいで、町の教育委員でもある虎口沙織さんです。今回は、虎口さんに板倉町の子育て環境、文化財や郷土文化についてお話をお伺いした内容になっています。また、インタビューの詳細については、増保さんのインスタグラムにて動画で公開されていますので、ぜひご覧ください。

(注釈)インスタグラムをご覧いただくにはアカウント登録が必要です。

CULCULの由来

Cultivate(カルティベート)

人が技能・品性・態度などに対して「養う」「育む」という意味で。その他、「親しくなろうとする」という意味もある。

Culture(カルチャー)

「耕す」という意味のラテン語「Colere」から派生した言葉。人の営みはその土地に適した農耕と共に発展してきた。未開を拓くこと人々の生活の中で育まれる教養。

この単語の頭文字からCULCULとしました。自分自身で能動的に動き発見し共有できる喜びと感動を町の皆様と繋がりながら届けていきたいという想いを込めています。

CULCULの目的

板倉町オリジナルの文化を再発掘しSNSで発信し、町の皆様と一緒に町の文化を開拓し深めていくことで、板倉町の唯一無二の誇りを後世に残すとともに地域振興に貢献することを目的としています。

虎口沙織さんインタビュー概要

板倉町での子育て環境について、どのような施設や制度を活用しましたか。

出産後に子育てについて悩んでいたときには、赤ちゃんの健診に行く度に保健センターの保健師さんが親身になって相談にのってくれました。保健師さんとは、出産前に妊婦さんが集まるイベントを保健センターで開催していて、そこで妊婦さん同士で友達になったり、保健師さんとも顔見知りになれました。また、一ヶ月に一回こあら学級という教室を保健センターが開催していて、そこで子どもとリズム遊びなどで遊んでいました。保健センター以外にも児童館にもよく行っていました。児童館で遊びながらお母さん同士で情報交換したりしていました。児童館の職員からも色々な情報を教えてもらえたり、子育ての相談にのってもらえました。

ニュータウンに引っ越す前にお住まいだった南地区はどんなところですか。また、ニュータウンにはどんなイメージをもっていますか。

埼玉県との県境で、谷田川と利根川に囲まれています。私が住んでいた近所では稲荷神社に由来するお祭りがありました。今はなくなってしまったみたいなのですが、当時は、御神輿の後に子どもたちが歩いてついて行って、近所のお宅を周りながらお菓子を貰ったりしていました。また、昨年はコロナで中止になってしまいましたが、行政区ごとにどんど焼きも開催しています。ニュータウンについては、板倉町に元々住んでいた人ではない方が生活しているので、同じ板倉町ではありますが、少し都会的な印象をもっています。

虎口さんにとって馴染みのある板倉町の文化財や郷土文化はどんなものがありますか。

以前、住んでいた南地区にある高鳥天満宮のお祭りが思い出として残っています。このお祭りは毎年2月25日開催されていました。私が小学生の頃は学校が早帰りになったので、友達と自転車でお祭りに行っていました。高鳥天満宮では節分の日に豆まきも開催されていました。各家庭から豆を持参し、地元の大人が鬼の格好をして楽しんでいました。最近まで開催されていましたがコロナの影響で中止になっています。郷土文化としては、町民にとっても馴染みがある踊りだと思いますが、板倉音頭と板倉小唄を小学校の運動会で踊っていました。私が小学生の頃は、板倉音頭は運動会の参加者みんなで踊って、板倉小唄は婦人会の方々が踊っており、群馬県にゆかりのある八木節も踊っていました。また、群馬県民であればほとんどの人が触れたことがある上毛かるたも貴重な郷土文化だと思います。コロナの影響で大会は中止になっていますが、学校の授業などでとりあげることで、子どもたちが地元の郷土文化に触れる貴重な機会になっていると思っています。

虎口さんが感じる板倉町の魅力について教えてくだい。

まず、思い浮かぶのは春の時期の桜並木です。町の各所に桜並木があり、咲いている時期はもちろんのこと、桜吹雪のように散っていく時期もすごく魅力的です。なかでも、東洋大学の桜はすごくきれいで毎年写真を撮りに行きます。板倉町のグルメとしては、キッズスペースを完備しているレストランやランチがお得なカフェなど、板倉町にも魅力的なカフェやレストランがあると思っています。レジャー的な魅力としては、渡良瀬遊水地でデイキャンプができたり、南地区にある天神池公園ではバーベキューができたりと、アウトドア体験を無料でできることも板倉町の魅力の一つであると感じています。また、板倉町は子育て世代への支援が手厚く、小中学生の給食費が無料であったり、子育て支援金の支給を行ったりしています。さらに、都市部では保育園の待機児童が課題となっている自治体がありますが、板倉町では待機児童はゼロとなっていますので、充実した子育て環境が整備されているところも板倉町の魅力だと思います。

20220607_PR大使増保さんインタビュー(虎口さん)

左:PR大使 増保さん、右:ゲスト 虎口さん

このページに関する問い合わせ先

  • 企画財政課 企画調整係
    電話:0276-82-1111(ダイヤルイン 82-6125)
    ファクス:0276-82-1300
  • お問い合せ