指名競争入札について
更新日:2022年1月19日
町では、入札を適正に執行し、貴重な財源を有効かつ適切に活用するよう努めています。
指名競争入札の流れ
設計図書の作成 | 設計書(数量計算書)、設計図書(設計図面、施工条件の明示など)を作成し、設計額と工期を設定します。 |
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入札審査会 | 対象工事及び入札参加者を決定します。 |
指名通知 | 入札審査会の結果に基づき、指名業者に通知書を送付します。 |
設計図書縦覧 | 通知から入札までの期間を設計図書縦覧期間(見積期間)とし、建設業法に基づいた日数を設けます。 |
予定価格の設定 | 設計図書に基づき、実例価格、需要の状況、履行の難易、数量の多寡及び履行期間の長短などを考慮して予定価格を決めます。 予定価格の公表には、事前公表と事後公表があり、一般的に予定価格の事前公表は、透明性の向上により事前に予定価格を探ろうとする不正な動きを防止するという効果が期待される反面、次の3つのおそれがあることから、町では、事後公表を行っています。
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入札 | 入札会は所定の時刻、場所にて行います。開始時刻に間に合わなかった者は失格となります。代表者以外の者(代理人)が入札を行う業者には、委任状の提出を求めます。 |
落札 | 入札書に記載された各業者の入札価格を比較します。通常、予定価格を下回り、入札価格の最も低かった者が落札者となります。 |
入札結果の公表 | 入札終了後、結果については次の方法で随時公表しています。
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契約の締結 | 落札者(請負業者)と契約書を交わします。落札決定日から5日以内に担当課で契約します |