難聴児補聴器購入支援事業
更新日:2022年10月21日
身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中度の難聴児に対して、健全な発達を支援するため、補聴器購入費用の一部を補助します。
対象者
次の要件の全てに該当するかた
- 町内に住所を有する18歳未満のかた
- 両耳の聴力レベルが30デシベル以上
- 補聴器を装用することにより、言語の習得等に効果が期待できると指定の精密聴力検査機関の医師が判断したかた
(注釈)難聴児の属する世帯に、市町村民税の所得割額が46万円以上の世帯員がいる場合は、補助の対象となりません。
補助金額
下記の基準価格表の3分の2を補助します。
基準価格表
補聴器の種類 | 基準価格 | 基準価格に含まれるもの |
---|---|---|
軽・中度難聴用ポケット型 | 43,200円 |
(注釈)イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を除く。 |
軽・中度難聴用耳かけ型 | 52,900円 | |
高度難聴用ポケット型 | 43,200円 | |
高度難聴用耳かけ型 | 52,900円 | |
重度難聴用ポケット型 | 64,800円 | |
重度難聴用耳かけ型 | 76,300円 | |
耳あな型(レディメイド) | 96,000円 | |
耳あな型(オーダーメイド) | 137,000円 |
|
骨導式ポケット型 | 70,100円 |
|
骨導式眼鏡型 | 127,000円 |
(注釈)平面レンズを必要としない場合は基準価格から1枚3,600円を除く。 |
(注釈)耳あな型は耳介変形など装用に障害がある場合に限る。骨導式は伝音声難聴であって、耳漏が著しい場合または外耳道閉鎖症等を有する場合で、かつ、耳栓またはイヤモールドの使用が困難な場合に限る。
申請方法
補聴器を購入する前に、下記の必要書類を添えて福祉課社会福祉係へ申請してください。
申請に必要なもの
- 難聴児補聴器購入支援事業補助金交付申請書
- 難聴児補聴器購入支援事業補助金交付意見書
- 見積書