健康づくりのまち宣言
更新日:2021年8月13日
健康づくりを推進するためには、町民一人ひとりが「自分の健康は、自分でつくる」という意識を持ち、健康づくりの知識や食事、運動などの生活習慣を改善する積極的な取り組みを町全体ですすめることが大切です。少子高齢化が進む中、町民・地域・行政が一体となり「健康づくりのまち」をめざすため、町制施行60周年にあたり、平成27年2月1日に開催された町制施行60周年記念式典において宣言しました。
宣言の内容
みんなが安心して暮らせる板倉町で、生涯にわたって心身ともに健康で暮らすことは、私たちみんなの願いです。この願いを実現するため、健康は自分自身の管理によって維持・増進することを基本に、健康寿命の延伸を図るため、町民・地域・行政が一体となった「健康づくりのまち」をめざすことを、ここに宣言します。
平成27年2月1日
自らの健康管理のため、健診をすすんで受けます
健診による病気の早期発見と治療が大切です。町民のみなさんが健診を受診しやすい体制づくりに努めます。
バランスのとれた食習慣を身につけます
栄養、食生活は、生活習慣病や生活の質に深い関連があります。生活習慣の改善、普及啓発のため血圧相談や糖尿病予防教室などを開催し、健康づくりを支援します。
運動やスポーツに親しみ健康的な体をつくります
運動やスポーツは、病気の予防、健康の維持増進等や高齢のかたにも筋力低下等を防ぐ効果があるといわれています。運動を通じて健康づくりを支援します。
睡眠・休養をとり、心おだやかな生活を送ります
疲れたこころやからだを休め、十分な休養を取ることが元気を回復します。相談会等を開催し、こころの健康づくりを支援します。
家庭・地域で共に支え合いながら、健康づくりの輪を広げます
これからの高齢社会を支えていくために、栄養、運動、休養を取り入れ、生活習慣の改善と予防を図り、町民の健康づくりをすすめます。