おたふくかぜの任意予防接種費用の助成について
更新日:2024年11月7日
町では「おたふくかぜ」の発症と重症化予防のため、予防接種費用の一部助成を実施しています。
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)とは
ウイルスを吸い込むことによって感染します。体の中でウイルスが増殖すると、2週間から3週間後に発熱、頭痛、耳下腺の腫れが始まり痛みます。合併症として、100人に1人から3人の割合で無菌性髄膜炎になります
また、思春期以降に感染すると睾丸炎や卵巣炎を合併することがあります。
予防接種の内容
対象
板倉町に住所を有し、1歳から小学校に就学する年の3月31日までのお子さん。ただし、下記に該当とする場合は対象となりません。
- おたふくかぜにかかったことがある。
- おたふくかぜの予防接種を2回受けている。
助成額
上限3,000円(助成は1回のみ)
助成方法
- 医療機関に予約し、予防接種を受けます。
- 助成金申請書に予防接種の領収書を添えて、保健センターに提出してください。
- 町から助成金額を指定口座(申請書に記載する)へ振り込みます。
申請時に持参するもの
- 予防接種領収書(レシートは不可)
- 振込先口座がわかるもの(通帳またはその写し)
- 印鑑(認め印)