がん治療者医療用補整具(ウィッグ・乳房補整具等)の購入費用の助成について
更新日:2024年4月26日
板倉町では、がんを患ったかたの治療と就労など社会参加の両立を応援し、より良い療養生活となるよう、ウィッグや補整具の購入費を一部助成します。
ウィッグ(かつら)、乳房補整具などの購入費用の助成
対象者
下記のすべてに該当するかた
- 1年以上継続して板倉町に住民登録のあるかた
- がん治療等に伴う身体の変化に対応するため補整具を購入したかた
- 町税の滞納がないかた
補助対象
対象となる補整具 | 対象経費 | 助成額 |
---|---|---|
ウィッグ | 補助具の購入費に限る | 対象経費の2分の1(ただし3万円以内) |
胸部補整具 | 対象経費の2分の1(ただし2万円以内) | |
エピテーゼ (ただし、人体に挿入する人工乳房を除く) |
対象経費の2分の1(ただし5万円以内) |
(注釈)付属品等や購入のために要した交通費、郵送費は補助の対象外です。
(注釈)購入日から1年を超える費用及び医療保険の適用となる費用は補助の対象外です。
(注釈)助成額に100円未満の端数が生じた場合は、切り捨てます。
申請に必要な書類
- 申請書
- 補整具の購入日、金額、内容を確認できるもの原本(領収書、明細書など)
(領収書、明細書などに内訳の記載がない場合は、納品書等で内容が確認できる書類もご提出ください) - がんの治療を受けていることがわかる書類(診療明細書など)
- 本人確認書類の写し(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 振込口座確認資料(通帳の写しなど)
(振込口座は申請者名義の口座に限ります) - 委任状(代理人申請の場合のみ)
- 代理人の本人確認書類の写し(代理人申請の場合のみ)
申請窓口
板倉町保健センター
よくある問い合わせ
Q1.申請できる回数は何回ですか?助成対象となる補整具は1人1個に限られますか?
申請は、申請者1人あたり区分ごとにそれぞれ1回です。一度助成を受けたかたが、再度申請することはできませんので、申請は1回にまとめて合計額で申請してください。購入される補整具の数は問いません。購入日から1年以内の申請をお願いします。
Q2.がん治療を証明する書類として、どのような書類を出せばよいですか?
がん治療を行ったことがわかる(氏名、病名や抗がん剤などの記載がある)ものをご持参ください。あらためて特別な診断書は取得する必要はありません。お手元にある診療明細書、治療方針計画書、化学療法の説明・同意書等を提出してください。
Q3.申請する助成金額は消費税を含みますか?
助成対象である対象品本体購入費については、消費税を含む額で申請してください。購入にかかった送料や手数料は対象になりませんのでご留意ください。