雷電神社
更新日:2024年1月10日
住所 | 〒374-0132 群馬県邑楽郡板倉町大字板倉2334 |
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創建 | 推古天皇6年(598年) |
文化財 |
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祭礼・神事 |
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板倉町にある雷電神社は、関東一円、特に利根川中上流域に点在する雷電神社の総本宮で、創建は聖徳太子によるものです。延宝2年(1674年)には上州館林藩主・徳川綱吉公の命により社殿の大改修が行われ、以後、徳川三ツ葉葵の紋章の使用を許されています。
境内は、ケヤキ、カヤ、エノキ、シラカシなどの豊かな自然を有し、約1.17ヘクタールが群馬県緑地環境保全地域に指定されています。また、雷電神社は社殿、奥宮、末社八幡宮稲荷神社からなり、社殿と奥宮は群馬県の重要文化財に、末社八幡宮稲荷神社は県内最古の木造建築物とされ、国の重要文化財に指定されています。
本堂彫刻
天保6年(1835年)には、左甚五郎(ひだりじんごろう)を祖と仰ぐ、10代目の名人彫刻師・石原常八主信(いちはらつねはちもとのぶ)たちによる現在の華麗な社殿が庶民の力により完成しました。
八幡宮稲荷神社
群馬県内現在最古の木造建築・国指定重要文化財
八幡大神(やはたのおおかみ)・稲荷大神(いなりのおおかみ)をお祭りしています。室町時代の天文16年(1547年)、飯野城主・篠崎三河守が造営。全国に7か所あるのみの二間社入母屋造。真横から見る屋根の曲線が見事です。
なまずさん
社殿の北側には社務所があり、なまずの銅像「なまずさん」が祭られています。板倉では、なまずに代表される川魚は大切な食資源であり、神様からの賜り物として大切にされております。なでると地震を除け元気回復、視力改善、自信が湧き出るなどのご利益があるといわれ親しまれています。
関連リンク
- 雷電神社(外部サイトにリンクします)
問い合わせ先
教育委員会事務局 生涯学習係(中央公民館)
電話:0276-82-2435
ファクス:0276-82-2436