高鳥天満宮
更新日:2024年1月10日
住所 | 〒374-0122 群馬県邑楽郡板倉町大字大高嶋1665 |
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創建 | 文暦元年(1234年) |
文化財 | 高鳥天満宮社殿付棟札 彫物雛形帳「町指定重要文化財」 |
祭礼・神事 |
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新嘗祭・七五三詣 |
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高鳥天満宮は学問の神様として知られる菅原道真を祭っています。嘉永元年(1848年)に建てられた社殿は町指定の文化財になっており、拝殿には百人一首の天井画が施されています。
主な行事として、元旦祭(1月1日)は、年明け0時から斎行され初詣参拝者で賑わいます。例大祭(2月最終日曜日)は、書道教室の席書披露・子どもの無事な成長を願うお弟子ペッタンなどが行われます。文徳精励祭(4月第1日曜日)は、新入学児童の学業成就・交通安全を願います。
願掛け撫で牛
全国の天満宮の境内には、よく銅製などの臥牛(ねうし)像がありますが、高鳥天満宮の「願掛け撫で牛」はこれを土で模したもので、持ち帰って願いを込めて撫で、見事に願いがかなったら神社に返してもらうというものです。
百人一首の天井画
江戸時代、1848年に創建された高鳥天満宮の拝殿(板倉町指定重要文化財)内には、百人一首の歌と詠人の絵が描かれた格天井があります。百人一首が天井に描かれているのは全国的に見ても稀です。
関連リンク
- 高鳥天満宮(外部サイトにリンクします)
問い合わせ先
教育委員会事務局 生涯学習係(中央公民館)
電話:0276-82-2435
ファクス:0276-82-2436