群馬の水郷 揚舟 谷田川めぐり
更新日:2024年9月19日
板倉町の水文化を体験してみませんか?
都会や街中の喧騒を離れて、癒やしと自然を体感できる 「群馬の水郷 揚舟 谷田川めぐり」
船頭の操る揚舟に乗り、向かう先は木々生い茂る谷田川。 ゆったりとした時間。揚舟の上からの心休まる景色をお楽しみください。
開催時期および運航時間
会場
群馬の水郷(群馬県邑楽郡板倉町大字岩田2941-3)
運航期間
- 5月から6月まで(春の揚舟)
- 9月から10月まで(秋の揚舟)
(注釈)土曜日、日曜日、祝日に運航します。また、令和6年秋の揚舟運航期間は令和6年9月21日(土曜日)から令和6年10月26日(土曜日)までです。また、9月29日(日曜日)は町の避難訓練のため運行いたしません。
河川や天候の状況により、晴天であっても運休となる場合がありますので、あらかじめ当日の運航状況を午前8時30分以降に板倉町役場(電話 0276-82-1111)へご確認のうえご来場ください。
(注釈)時期によってはカワセミに出会えるかもしれません。
運航時間
約40分から50分間(運航距離およそ1.3キロメートル)
出航数および時刻
1日7便
9時00分発、10時00分発、11時00分発、12時00分発、13時00分発、14時00分発、15時00分発
(注釈)出航15分前までに乗船手続が必要です。
乗船料金
- 大人(中学生以上)1,000円
- 小人(小学生以下)500円
乗船の注意事項
- 救命胴衣を着用してください。
- 乗船中は、揺れることがありますので立たずに座席に腰掛けてください
- 上船、下船、緊急時以外にはむやみに舟のへりをつかまず座席に腰かけてください。
- 揚舟の性質上足下が多少濡れることがありますが、ご了承ください。
- 水が入ってきた場合には、アカトリという道具で水のかき出しにご協力ください。
- 酒気を帯びている方は、乗船をお断りさせていただきます。
- 検温で37.5℃以上の熱がある方、せき、全身倦怠感などの風邪のような症状や頭痛、下痢、嗅覚障害がある方については、乗船をお断りさせていただきます。
- 安全のため揚舟には最大乗船者数が決まっています。
- 混雑している場合やグループでお越しの場合には、次の出発便までお待ちいただく場合があります。
- その他乗船中は、安全のため船頭の指示に従ってください。
揚舟とは
「群馬の水郷 揚舟 谷田川めぐり」は、板倉町の水文化を体験できるイベントです。利根川に平行して流れる谷田川で、船頭が一本の竹ざおを使い揚舟を鮮やかに操船しながら、ゆっくり周遊します。「揚舟」という名前は、普段は家の軒下に吊り下げられていたこと、つまり陸に揚がっていることに由来しています。揚舟は水害時の移動手段として使われていましたが、治水事業が完了した現在では、板倉町内には数えるほどしか残っていません。
平成13年に「第16回国民文化祭ぐんま2001」が開催され、板倉町では郷土の水文化を中心とした「水の文化フェスティバル」を開催しました。その中の一つのイベントとして、水に関わる文化遺産である「揚舟」についての理解、周知を図るため「揚舟体験」を実施したところ大変好評であったことから、翌年に町の体験型観光の一つとして事業化しました。
揚舟会場へのアクセス
お車
東北自動車道 館林ICから国道354号線を古河方面へ約5分、水郷公園入口信号を右折
電車
東武日光線「板倉東洋大前駅」下車
- タクシーで「群馬の水郷公園」まで約10分
- 路線バス館林、板倉線で「原宿下」下車、南へ徒歩約20分
(注釈)下記関連リンク(外部リンク)からルート検索が可能です。
揚舟の船頭をしてみませんか?
「群馬の水郷 揚舟 谷田川めぐり」の船頭を募集しています。船頭には木製の揚舟を竹ざお一本で操船しながら、町の案内やPRをしていただきます。船頭に少しでも興味のあるかたは、下記お問い合わせ先からお気軽にご連絡ください。
関連リンク
- マップでルート検索できます(外部サイトにリンクします)