高鳥天満宮（たかとりてんまんぐう）

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  高鳥天満宮

上州板倉 知恵付け天神
学問の神様として親しまれる菅原道真公が祭られており、学問に霊験があるとされ合格祈願の絵馬や「願掛け撫で牛」が奉納されています。現在の拝殿は嘉永元年(1848年)に建てられたもので、全国でも珍しいとされる百人一首の天井画があります。また、境内には、神楽殿、末社浅間神社・六社合祀社、努力一貫碑、天神の滝、心字池、天神池公園があります。2月の最終日曜日には例大祭が催され、太々神楽の奉納や子どもたちによる席書披露などが行われます。

願掛け撫で牛
道真公をお祀りする全国の天満宮の境内には、よく銅製などの臥牛(ねうし)像があります。高鳥天満宮の「願掛け撫で牛」はこれを土で模したもので、家に持ち帰って願いを込めて撫でてもらい、見事に願いがかなったら神社に返してもらうというものです。