筑波山古墳(つくばさんこふん)
更新日:2019年3月1日
舟山古墳の北東50メートルの所にあって、谷田川左岸の低台地縁辺に築造されています。
周堀を含めて、全長70.8メートル、前方部幅36.5メートル、後円部径36メートルです。埴輪は見つかっていません。
石室は天井石が石灰岩、壁側が浮石質角閃石安山岩の軽石で築かれ、胴張り型の馬蹄形を形作っていたものと考えられます。
築造時期は6世紀後半から7世紀前半頃と考えられます。

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