木造・釈迦如来坐像(もくぞう・しゃかにょらいざぞう)
更新日:2019年3月1日
釈迦如来坐像は像高61cm、肩巾30cm、膝巾51cmで、檜の寄木造り、頭部、体部は前後の二材はぎで首柄部分には差し込みにより固定されています。
内側には豪快な堀跡がそのまま残り、全身を漆塗りのうえに金箔が施されています。
製作年代、作者等は不明ですが、室町期末から安土桃山時代頃と推定されています。

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