雷電神社本殿・棟札(らいでんじんじゃほんでん・むなふだ)
更新日:2023年1月13日

雷電神社の創建は社伝によると聖徳太子の開基と称し延暦20年、征夷大将軍坂上田村麻呂が桓武天皇の詔を奉じ、社殿を造営したと伝えられています。
江戸時代に入ると延宝2年(1674年)徳川綱吉の館林領主時代に本社拝殿、鳥居等を改修し、葵の紋の使用を許可しています。現社殿は棟札等から拝殿が文政2年(1819年)に、本殿が天保6年(1835年)に再建したと考えられています。また棟札は11枚ありますが、そのうち、天保6年(1835年)と天保13年(1842年)の2枚が県指定です。