足尾鉱毒被害者救済第1施療所跡(あしおこうどくひがいしゃきゅうさいだい1せりょうじょあと)
更新日:2013年1月4日
足尾鉱毒による被害者を救済するため、西本願寺を中心とする仏教者同盟会が開設した施療所跡です。
明治34年(1901年)12月28日から海老瀬松本家の一部分施療所に開設、活動を開始しました。
当時の松本英一氏は鉱毒事件の指導者であったため、落ち着いて施療に専念できる松安寺に翌年2月14日に移転。
松安寺では5月25日の閉院まで治療や衣類の分配など活動を続けました。
明治34年(1901年)12月28日から海老瀬松本家の一部分施療所に開設、活動を開始しました。
当時の松本英一氏は鉱毒事件の指導者であったため、落ち着いて施療に専念できる松安寺に翌年2月14日に移転。
松安寺では5月25日の閉院まで治療や衣類の分配など活動を続けました。
