行人沼と水生植物群
更新日:2019年3月1日
行人沼(ぎょうにんぬま)は、面積1.34ヘクタール、最大水深8メートルで流出入河川がない閉鎖型の池です。
沼底から多量の湧水があり自然堤防の後背湿地として、台地の谷間にできていたくぼ地の湧泉に形成された沼と考えられます。
生息する淡水魚はヨシノボリ、モツゴ、タイリグバラタナゴ等です。
また、トチカガミ、ヒシ等の水生植物が自生し、1978年3月に県自然環境保全地域に指定されています。

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