群馬県未来構想フォーラム

令和6年8月6日(火曜日)、館林市の日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホールで開催された群馬県未来構想フォーラムに出席しました。

第一部では、山本知事から県の新たな未来構想、県の今後の取り組みなどのプレゼンテーションが行われました。

第二部では「再生産可能な地域社会の創出とまちづくりについて」というテーマで、知事、館林市長および邑楽郡5町の町長でディスカッションを行いました。私からは、再生産可能な地域社会の創出に関しては、根幹的に必要となる取り組みは人口減少対策であるとの考えから、国に対して県としての意見具申や対策について投げかけました。また、再生産可能な地域社会を基礎としたまちづくりに関しては「それなりの利便性や近代化とそれなりの自然、環境、人間味の調和の取れた町」を目指すべきであり、公共施設などのコスト高を防ぐため、近隣との広域性、協調性、連携を強めていきたいとの意見を述べました。

第三部では、参加住民と知事との県の新たな未来構想に関する意見交換が実施されました。

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