渡良瀬遊水地(ラムサール条約湿地)
更新日:2022年3月10日
住所 | 群馬県板倉町 |
---|---|
おもな施設 | 駐車場、トイレ、水飲み場、遊歩道、休憩所、案内ボックス、展望台、ウォッチングタワー(管理棟)、芝生公園、自転車貸出所、バーベキュー広場、売店、グラウンド、野球場、テニスコート、ゴルフ場 |
利用時間 | 午前9時30分から午後5時00分まで[3月~10月] 午前9時30分から午後4時30分まで[11月] 午前9時30分から午後4時まで[12月~2月] |
利用できない日 | 月曜日および年末年始[12月29日~1月3日] (注釈1)月曜日が祝日の場合はその翌日、月曜日・火曜日ともに祝日の場合はその翌日が利用できない日となります。 (注釈2)洪水の前後、また1月から3月までについては、干し上げに伴う水位低下のため利用できない場合があります。 |
(注釈)渡良瀬遊水地内にイノシシが出没しています。板倉町内での目撃情報や被害情報はありませんが、渡良瀬遊水地をご利用の際には十分注意してください。[令和4年3月10日]
渡良瀬遊水地について
渡良瀬遊水地は、栃木・茨城・群馬・埼玉の4県にわたる面積3,300ヘクタールの広大な面積を有し、洪水調節、都市用水の補給などを目的に設置されています。
緑豊かな広大なヨシ原が特徴で、貴重な動植物が数多く確認されています。これは、遊水地の機能を保持するために、ヨシ原や沼を自然に近い形で残してきたことによるものであり、かつ、低地における広大な自然環境が保全されていることから、まさに「自然の博物館」と言えます。
また、広大な渡良瀬貯水池(谷中湖)の北ブロックではウォータースポーツも盛んです。
(注釈)2012年7月 渡良瀬遊水地がラムサール条約湿地に登録されました。
ラムサール条約とは
1971年にイランのラムサールで開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択され、開催地にちなみ、一般に「ラムサール条約」と呼ばれています。特に水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全を促進することを目的としています。
(参考)環境省ホームページ 「ラムサール条約と条約湿地」
- http://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/1.html(外部サイトにリンクします)
谷中湖ゾーン
- 「親水多目的ゾーン」駐車場、トイレ、水飲み場、円形広場、プロムナード(遊歩道)、多自然池、休憩所、案内ボックス
- 「ヨシ原浄化ゾーン」三日月湖、観察池、展望台、案内ボックス、ウォッチングタワー(管理棟)
- 「谷中村史跡保全ゾーン」駐車場、谷中村役場跡、水飲み場、菖蒲田、芝生公園、谷中墓地、雷電神社跡、延命院跡、案内ボックス
- 「子ども広場ゾーン」駐車場、トイレ、水飲み場、憩いの道、遊歩道(利根川水系モデル)、築山、自転車貸出所(バーベキュー受付)、売店、案内ボックス
谷中湖
- 「谷中ブロック」南ブロック、魚釣り
- 「北ブロック」ウィンドサーフィン、カヌー(注釈) 北ブロックでの魚釣り禁止となります。
周辺案内図
(注釈)地図はドラッグ操作でスクロールします。
関連リンク
- 一般財団法人 渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団(外部サイトにリンクします)
- 国土交通省 関東地方整備局 利根川上流河川事務所(外部サイトにリンクします)
- 渡良瀬遊水地(ラムサール条約湿地)
問い合わせ先
企画財政課 企画調整係
電話:0276-82-1111 (ダイヤルイン 82-6125)
ファックス:0276-82-1300
財団法人渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団
住所:〒323-1104 栃木県栃木市藤岡町藤岡1778
電話:0282-62-1161
渡良瀬遊水地湿地資料館
電話:0282-62-5558